フダンヅカイ
林千晶さんのプロフィールはこちら
もくじ
はじめに 元気のもと
第1回 量が質を生む
第2回 なんでこれをやろうと思ったの?
第3回 日本で閉じている必要がない
第4回 私がいちばん楽しんでる
第5回 クリエイティブ・コモンズ
第6回 イノベーションをどう作っていくか
第7回 早く利益を出さなきゃいけない
第8回 結びついた時のワクワク度

はじめに 元気のもと

ロフトワークという会社をご存知でしょうか?
ロフトワークは2000年に設立された、
Webサイト、デジタルコンテンツ、 映像、印刷物などなど、
様々な制作物を 高品質に「つくる」会社です。
loftwork.comという
日本最大級のクリエイターネットワークを持ち、
このネットワークの中から
最適なチームを編成し、制作を行っています。

僕がロフトワークという会社がいいなと思ったのは、
loftwork.comに掲載されている作品がどれも魅力的だったこと。
そして、「クリエイティブを流通させる」という
ミッションに共感するものがあったからです。
特にloftwork.comは大学生のころから見ていて、
こういう仕事を将来したいなぁと
漠然とした思いを抱いていました。

今回おはなしをお伺いするのは、
ロフトワーク創業者の1人であり、
代表取締役の林千晶さん。
ロフトワークだけでなく、
クリエイティブ・コモンズの文化担当も勤めるなど
様々な分野で活躍されています。

なぜ今回、林さんとおはなししたいと思ったのか?
それは、今までネットを中心に
クリエイティブを流通させていたロフトワークが
最近はリアルの世界にも流通の場を作り始めたからです。

クリエイティブの世界でトップランナーである
ロフトワークという会社が、
ここに来て変わり始めている。
一応フダンヅカイも標榜してはいませんが
クリエイティブを大切にしているので、
林さんとおはなしすることで
これからのクリエイティブがどうなっていくかの
ヒントが得られるかもしれない。
そんな気持ちでおはなしをお伺いするお時間をいただきました。

クリエイティブについて、仕事について、
普段の生活について、電車のアナウンスについて(?)
などなど、話題があちこちに飛びました。
脱線しても逸脱してもそれでオッケー!な
フダンヅカイらしい、いつものおはなしでした。

どの話題にも共通していたことは、「楽しむ」こと。
「この会社で働いたら楽しいだろうなぁ」と
思いながら話した1時間半。
読み終わった後、きっと林さんの持つ
エネルギーをもらえるはずです。

合計8回にわたってお送りする今回のおはなし。
1つずつの話題にちりばめられている
「元気のもと」、見つけてみてください。

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